本来の自分として生きるススメ

令和の時代は、一人一人が本来の能力を発揮して自分の使命を全うすることによって、無支配で調和した社会を実現できる時代です。 そんな令和の時代を本来の自分として生きて幸せになるためにはどうしたらいいのかについて私の実体験から効率的な方法をお話します。

全ての現象は自分自身の「気づき」のために起きる

本日も、丸山医師がお話しする「潜在意識」についてお話しします。

丸山医師が開発した、以前ご紹介したクスリ絵や、これからご紹介するであろうカタカムナを活用するには、潜在意識について理解することが大切だと丸山医師は言います。
丸山医師が考える「潜在意識を癒し、一つになる七つのコツ」を一緒に学んでいきましょう!(^^)!

本日のコツは、
「起こることから気づきを得る」
です。


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全ての人は、自分の中に「潜在意識」や「超意識」という「小さな神様」を持って生まれてきます。
そして、個人的な世界の創造主として人生を送ります。
誰一人の人生をとってみても同じものはありません。
どんな人生であろうとも、それぞれがかけがえのない人生なのです。

私達は、一人一人が個人的な世界を自分で創造し、それを体験していきます。

自分の人生が、一見不幸や悲惨なものに思えても、どんな人生を歩んだとしても、そこにその人の魂が創造して体験したかったことが必ずあります。
そして、それに気づくかどうかで人生の豊かさや深みは変わってきます。

人の本質は、気づこうとする意識です。
人間の本質である気づきは常に知ること、認識することを現在進行形で行っています。
人の本質とは、認識する「空」なのです。
人は、人間としての制限を超えて存在している「光」でもあります。

病気を治すにしても、人生においていかにしっかり気づきを積み上げていくかが大切です。
全ての現象は、気づきという人間の本質から起こっているからです。
私達は、自分の内側にある気づきに目を向けることで、あらゆるものが良い方向に変化していきます。

ところが、「自分」という顕在意識は、いつも外ばかり見て、内なるものを見ない傾向にあります。
全てを「自分一人」が行っていると錯覚しています。
いつの間にか、現在ある地位も財産も才能も、全てのものが「自分一人」の力で成し遂げてきたと思い込みます。
謙虚さを欠き、自分を顧みることもせず、潜在意識に感謝しないでいると、気が付かなければならないことが「問題」という形で起こってきます。顕在意識がそのことに気づくまで問題は大きくなっていきます。


それは、木の人形「ピノキオ」が、噓をつくと鼻がどんどん伸びていったように、ピノキオが木から人間に生まれ変わるまで妖精に導かれていったように、潜在意識が私達を本来の私達に導いてくれているサインなのです。

潜在意識は身体を使ったメッセージばかりではなく、夢や他人を介して気付くための現象を起こしてくれます。

例えば、オレオレ詐欺で騙されたり、クレームや告発を受けたり、事件に巻き込まれたり、お金に不自由したり、幸せでなかったり、病気になったりするが、全ての現象はその人自身を気付かせるために起きているのであると考えています。

人間がメッセージの意味を知るためには、気づく力が必要なのです。
私(丸山医師)は、病気も本当は気づきのために起きていると思っています。
病気を治そうとする場合、治ることをメインにせず、気づくか気づかないかを重視して取り組んでいくと、逆に治りやすくなることも多いです。

宇宙はパラドックス(逆説)でできているようです。
鏡の国のアリスと同じで、儲けようと思えば失って、心からもう充分過ぎると思えば勝手にどんどん入ってきます。
病気を治そうとすればするほど、病気は抵抗し居座り、かえって病気にエネルギーを与えることになります。
だから「自分」である顕在意識の考え方が、潜在意識に対してはとても重要になってきます。

顕在意識が「病気を治したい」と思う時、根底にあるのは「今自分は病気を患っている」「気になる症状がある」という思いです。
病気に対する不安のエネルギーが強いと、潜在意識は超意識に間違った思いを伝えて、重い症状が現れることになります。

これまで「自分」という顕在意識は、もっとお金が欲しい、もっと幸せになりたいと、潜在意識をこき使ってきています。
もっともっとを追い求める我欲だらけの濁りきっている自分に気づけば、潜在意識に求めるものは何もありません。
あるのは、これまでしてくれたことへの愛と感謝だけです。

病気の人が潜在意識の存在を知って、どんなに痛みがあっても「潜在意識さん、ここまで治して下さって有難う。今の自分は十分幸せです。この瞬間はこれ以上何も望みません」と自分の病気の状態を受け入れた瞬間に、治癒が始まることがあります。
自分が「病気を治そうとすること」を手放すことは、病気がないと思い込むことではありません。
病気はないと思うことでは何の変化も起こりません。
病気は勝手に治ってくれません。
治そうとすることを手放すということは、たとえ病気があっても、今この瞬間は自分が完全な状態であるということを認めることです。
完全な状態だから感謝以外に思いはありません。
治すべき病気や症状がない完全な状態だから、病気は居座ることができにくくなります。
リラックスもでき免疫力も上がります。
最終的に病気が治るか治らないかを決めるのは潜在意識です。
潜在意識に対する愛がないと、潜在意識がそっぽを向くかもしれないし、死を受け入れるかもしれません。

病気が治らないのは、その人が気付くべきことを気付けていないからで、気づいた瞬間に治ることは少なくありません。


人間は、この世に生まれただけで人生の目的の大半を果たしています。
後はおまけのボーナスステージのようなものです。
条件付きで制約だらけの人生を潜在意識と一緒に知恵と工夫でクリアしてレベルアップしていくからやりがいがあり、面白味もあるのです。

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生きていく中で起こる出来事からどれだけ気付けるかどうかが、本来の自分として生き幸せになるための重要なポイントだと思います。

考えると、以前の私は気づきが少なすぎました。
特に人生がうまくいっていない時ほど、起きることに対して気づきどころか、文句や愚痴を言っていました。
だからどんどん地獄に落ちていったのだと思います。
20年経営してきた会社を倒産させてしまうまで気づけませんでした。

しかし、それがあったからこそ大きな気づきが多々あり、というか気づきの毎日を送ることで、人生のどん底から非線形に飛躍して自己成長を遂げることができました。

気づきが本来の自分の幸せに繋がっています。
あなたも毎日起こる出来事から気づきを得て下さい。

もし、あなたが、以前の私のように、潜在意識からの気づきのメッセージを受け取れない状態にあるのなら、是非とも潜在意識大調和プログラムの内容を一度ご覧下さい。
あなたの顕在意識とあなたの潜在意識が調和して、あなたが本来の自分として生き幸せになるお手伝いをさせて頂きます。


www.nasuloha.net





本日も最後までご覧頂き誠に有難うございます。
またブログでお会いしましょう~(^_-)-☆