本来の自分として生きるススメ

令和の時代は、一人一人が本来の能力を発揮して自分の使命を全うすることによって、無支配で調和した社会を実現できる時代です。 そんな令和の時代を本来の自分として生きて幸せになるためにはどうしたらいいのかについて私の実体験から効率的な方法をお話します。

「あなたは私」「私はあなた」今の「完全なる状態」を認めて感謝する

本日も、丸山医師がお話しする「潜在意識」についてお話しします。

丸山医師が開発した、以前ご紹介したクスリ絵や、これからご紹介するであろうカタカムナを活用するには、潜在意識について理解することが大切だと丸山医師は言います。
丸山医師が考える「潜在意識を癒し、一つになる七つのコツ」を一緒に学んでいきましょう!(^^)!

本日のコツは、
「今この瞬間は完全である」
です。


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昨年より六人の家族(父・母・子四人)を診察するようになりました。
二人の子供は重度の身体障害者車いすを使用しています。言葉を発することもできない状態で、水や食事も胃から注入しています。
何度目かの診察の際、「このところ唾液や痰が気管に落ちてしまい誤嚥が続いている、気管を切開したほうがいいのだろうか」と相談を受けました。
「このご家族にとっての最善は何だろう」と潜在意識と対話しながらカルテを確認し、彼らのほうを向いた時のことでした。
驚くことに。ご家族六人が六人とも自分(丸山医師)に見えたのです。
そこに横たわっている患者さんも私自身、患者さんの面倒を見ているのも私自身でした。その場所にいた全ての人の顔が全部私の顔をしていたのです。
それは一瞬の出来事でしたが、間違いのない心理だと確信しました。
私の中の潜在意識と超意識が私に真実のメッセージを送ってくれた瞬間でした。

この場所、空間にいるのは、全て自分だったと気づいたのです。
自分の目の前にいる人が「いつかの自分、どこかの自分」なのだとわかりました。
せき込んでしまう患者さんも、患者さんの面倒を見ている人も、家族も、私の目の前で起こっていること全ては、自分の内側から来たことなのです。
だからどんなものを見てもどんなことを聞いても、どんなことが起ころうとも自分と関係ないものはないのです。
自分と全てかかわりのあるものばかりなのであると思えるようになりました。

顕在意識だけで生きていると、目の前に起こる嫌な出来事や感情は、目の前の相手に責任を求めてしまいます。
しかし、目の前の相手は「いつかの、どこかの自分、今回の人生では現れなかった自分」だとわかると、人に対する考え方もガラッと変わってしまいます。
目の前の人を愛さずにはいられなくなります。

診察室で私が、患者さんやその家族は自分自身だと気づき、他人という意識の境をなくした瞬間、全てが一つになりました。
全てが「私」に、私が認識できているもの全てが、空間さえも「私」になったのです。
「私はあなた」「あなたは私」であることがわかると、その空間にあるもの全てが「私」になります。
潜在意識が私に見せてくれるものは完全な世界に代わり、私自身の潜在意識に記憶されたデータが愛に満ちたものに変わります。
すると、目の前の人が、病気という現実が、変わります。
私の顕在意識が、「この瞬間は完全だ」と認めて、潜在意識に「潜在意識さん、あなたが見せてくれているこの世界は、自分の魂の成長のために完全な世界を見せてくれているのだね。完全なものを見せてくれて有難う」と心から感謝することは、最も潜在意識を喜ばせる方法です。

潜在意識が見せてくれている世界を、手放しで完全な世界であると認めて感謝をすると、次の瞬間に潜在意識は、更に完全なるものを創造し始めます。
不完全に見えた状態は、次の場面でより完全性を帯び始めます。
記憶されていたトラウマなどのデータは消去され、愛や慈悲に満ちたものに書き換えられます。

そしてその後、気管切開をしようと考えていた患者さんは、むせなくなりました。
この変化が起こったプロセスは、私自身が「潜在意識さん、完全な世界を見せてくれて有難う」と潜在意識が作り上げている世界に心から感謝をしたことで、私の潜在意識がその空間から不完全なパーツを探し出し、それを完全へと修正したのことにあります。
ここでは不完全なパーツは患者さんのせき込んで誤嚥している状態でした。
そこで記憶されている、患者さんのせき込んでいる状態のデータを全て消して、私の潜在意識が「患者さんがせき込まない」という完全な世界を作り直してのです。

私達が見ている外側の世界は、内側にある映写機のようなもの(実体=物質)が、スクリーンに映し出した映像の世界(情報の世界)なのです。
潜在意識は完全でないものを選び出し修正し、次の瞬間に完全なシーンをフィルムに書き換え目の前で上映してくれます。
それで外の見える世界は変わってきます。

完全な状態は自然界の植物を見るとわかります。
植物は、春は芽吹き、夏は成長、秋は実を結び、冬は葉を落とします。
冬に葉が落ちた状態でも外から見ると完全なのです。
植物は、常に雨や光や風など何も望んでいません。
常に完全性を認め、自然の現象に感謝し寄り添っています。
完全の中に溶け込んでいます。
それゆえ植物は、冬を経て、また春を迎えることができます。

ところが、人間は病気になると、それを不完全なものとして認識してしまいます。
病気を完全性の中の一つの部分、または要素であるととらえることができません。
既に完全性の中に溶け込んでいるのに、なぜ、どうしてと理由を探してしまいます。

潜在意識は、代償を払わなくても常に私を全力でサポートしてくれます。
本当はどんな時も意識の高いレベルでは思いは叶っていて、どんな事象も完全なのです。
たとえ病気や痛みがあっても、今はそれ自体が、ここにいる自分にとって完全な状態、完全の中に溶け入っていることを認めるだけで病気が治る場合さえあります。
完全なものには本来、何もする必要がありません。
ただ潜在意識へ「潜在意識さん、こんなにしてもらって有難う」と感謝を伝えるだけでいいのです。
たとえ患者さんが潜在意識の存在に気づいていなくても、そのシーンに一緒にいる「私」が気持ちを変えるだけで場面が変わっていきいます。
目の前に末期がんの患者さんが来ても、その瞬間は潜在意識が創り上げている完全な世界がそこにあります。
私は「良かったね、潜在意識さん、こんな完全な世界を見せてくれて有難う、この瞬間は完全だよね」と自分の潜在意識に語りかけます。
そして、潜在意識に全てお任せします。
その瞬間に癌を作っていた素粒子が砂のように崩れ落ちます。
時間がかかることもありますが、間違いなくよい変化は始まります。

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さすが丸山医師です。
「私はあなた」「あなたは私」が実際に起こったわけですから。

私はまだそこまでの境地には至っていません。
だから、丸山医師に教えてもらったように、自分の潜在意識に感謝したいと思います。

「潜在意識さん、いつも完全なるものを見せてくれて有難う。」

どんな時もどんなことが起こってもそれはその時の自分にとって完全な世界なのです。
このことを忘れずに、潜在意識に感謝しながら生きていきたいと思います。

それができるように私は、ロゴストロンや数霊システムのサポートを受けながら、どんどん潜在意識と調和して生きていきたいと思います。

あなたももし、潜在意識と調和して生きることに興味がありましたら是非一度プログラムの内容をご覧下さい。

www.nasuloha.net

 

本日も最後までご覧頂き誠に有難うございます。
またブログでお会いしましょう~(^_-)-☆