本来の自分として生きるススメ

令和の時代は、一人一人が本来の能力を発揮して自分の使命を全うすることによって、無支配で調和した社会を実現できる時代です。 そんな令和の時代を本来の自分として生きて幸せになるためにはどうしたらいいのかについて私の実体験から効率的な方法をお話します。

神代文字とは?

漢字伝来前の古代日本では、「神代文字」と呼ばれる文字が使われていたと言われています。
では、神代文字とはどんな文字で、どんな目的で使われていたのでしょうか?

■神話や神事と結びつく神々に愛された文字

古事記』や『日本書紀』の記述から、漢字が中国から日本に伝来したのは4世紀後半と考えられています。
また、古人の証言を記録した文献や専門家の研究から、「漢字伝来前の日本に固有の文字は存在しなかった」という考え方が定説になっています。

その一方で、「古代日本では、既に固有の文字が使われていた」という説もあります。
それは漢字でもなければ、カタカナやひらがなでもありません。
見方によっては絵や記号のようにも見える古代の文字です。

上古代と呼ばれる1万2000年前に使われていた多様な古代文字を総称して「神代文字」と言います。
神代とは、神様の時代や神話時代という意味です。
ですから神代文字とは、神話時代に使われた文字と言えるでしょう。

実は、神代時代に神代文字で書かれた文献のようなものは何も残されていません。
ところが、神道学最大の宝庫として知られる伊勢神宮の図書館「神宮文庫」には、漢字伝来以降に神代文字で書かれた99葉の奉納文が保管されているのです。

その一つが、『古事記』を編纂した大安万呂が708年に収めた奉納文です。
大安万呂は神様への言葉と天皇へ伝える言葉を神代文字で記載し、自身の名前を漢字で署名しています。
そのことから、『古事記』が編纂されたよりもはるか昔に、神代文字が日本に存在していたことは容易に想像できます。
また、当時の天皇や貴族、宮司らは神代文字の知識を持っており、読み書きができたこともわかります。

すでに漢字が使われていた奈良時代神代文字が用いられたのは、当時、神前への奉納文には日本の神々が好む神代文字を用いるのが慣例であったようです。
そのことから、神代文字は日本の神々に愛され、神話や神事と深く結びつき、神々と交流する際に用いられた文字だったといえるでしょう。

■魔法のようなパワーを秘めている

日本には「言霊」という言葉があります。
そこからわかるように、日本人は昔から言葉には霊的な力が宿っていると信じてきました。
言霊と同じく文字にもパワーがあります。
とりわけ神々が愛した神代文字にはその傾向が顕著です。
なかには
「書くだけで運気がアップする」
「心身の不調が改善する」
など、
開運や心身に効く文字もあります。
近年多くの研究家がこうした神代文字のパワーを生かす研究を進めており、具体的な効果も出ています。

一口に神代文字と言っても焼く30種類が存在するといわれています。
その中から、丸山修寛医師は、上古代の神代文字の一つ「カタカムナ文字」と、古代の大和言葉を記す「龍体文字」「ホツマ文字」という3種類に強いパワーを感じ、興味を抱きました。
更に、これらの文字を医療に生かせるのではないかと考えて、約20年前に研究を始めました。

カタカムナ文字は、人を癒す大きな力を宿しています。
この文字を使っていた当時の人々は「カタカムナ人」と呼ばれていました。
現代よりも感覚や能力が格段に発達していたカタカムナ人は、この文字を伝達や記録の他に医療にも用いていたと思われます。

そこで丸山修寛先生はカタカムナ文字の使い方や意味を解読し、これを使った図形を患者さんの患部に貼る治療を試みたところ、かなりの人の症状が癒え、元気になる人が増えたのです。
ですから、カタカムナ文字は身体が元気になる「奇跡の文字」と言えるでしょう。

また、龍体文字とホツマ文字は、カタカムナ文字に勝るとも劣らないパワーを持っていることがわかっています。
これらの神代文字には固有のパワーがあり、それぞれの働き方が異なるので、適材適所に応じて使っていくことが必要です。
神代文字の研究はまだ始まったばかりです。
これらの文字はまだまだ発見されていないパワーを秘めているのかもしれません。

神代文字をなぞり書き

丸山先生の著書の中に、神代文字をなぞり書きできる本があります。
こちらも是非ご活用下さい。


 

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